原発のない社会をめざして 2012年03月

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世界は原発なくす道を

アマルティア・セン教授経済の分配・公正と貧困・飢餓の研究における貢献により1998年にノーベル経済学賞、翌年にはインドの文民に与えられる最高の賞であるバーラト・ラトナ賞を受賞した…インドのアマルティア・セン教授が、「脱原発」について語っていました。

「長期的には…」というあたりは私の意見とは異なるところですが、、「原発にも石油やガス、石炭にも頼らない未来を目指すべきだ」という意見は傾聴に値すると思います。

以下は…朝日新聞より転載です。




【世界は原発なくす道を 98年ノーベル経済学賞 アマルティア・セン教授】
2012年2月8日 朝日新聞

アジア人として始めてノーベル経済学賞を受賞した米ハーバード大学のアマルティア・セン教授(78)が7日、都内で朝日新聞の単独インタビューに応じた。
「世界は長期的には原発をなくしていくべきだ」との考えを明らかにした。

セン教授は、「最も技術が進んだ日本で起きた福島第一原発の惨事は、事故が起きれば途方もない被害を受けるという危険に世界が直面していることを示した」と述べた。

原発災害にユーロ危機なども重なって「世界は激しい不確実性にさらされている」との分析も披露。こうした中で人々が安心して暮らすことのできる「人間の安全保障」を実現していくにはエネルギー源の転換が不可欠で、「原発にも石油やガス、石炭にも頼らない未来を目指すべきだ」と強調した。

当面はインドなど経済発展が著しい国々は原発に頼ろうとする現実があることを認めた上で、「安全性を厳しくチェックしながら、代替エネルギーの開発を急ぎ、太陽光や風力などによって電力をまかなうようにしなくてはいけない」

と将来像を描いた。また、こうした自然エネルギーのための研究開発や実用化について各国政府は大胆な支援をすべきで、そうすることが世界経済の成長につながると述べた。

セン教授はインド出身の経済学者。経済の分配・公正と貧困の研究で厚生経済学を発展させた功績で、1998年にノーベル経済学賞を得た。

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保阪展人 「原発再稼働 私はこう思う」

報道ステーションの「原発再稼働 私はこう思う」に、世田谷区長の保阪氏が出演していました。



1社しかないんで、値上げといったら(値上げ通知を)送り付けて、もうこれで権利だから(電気料金を)上げるぞという一方通行だった。だけども、この原発にまつわる福島の事故で大変多くの人が苦しんでいるし、東電だって多額の賠償金、まだ見通しつかない状態ですよね。そういう中でも、過去のやり方の延長線上に原発の再稼働があるように思えてならない。

今の東京電力の値上げ問題もそうですけど、訳のわからないお金というものが、途方もない金額で踊っていたのが、この原発の世界。どこまでが本当の電気料金で、どこから上が宣伝費だったり原発維持のためのお金なのか分からないし、逆に分かったところで他の選択肢がない。こういう状況を変えるためには競争相手が出てくるしかないんじゃないかと。僕は原発を稼働しないで電力需要を満たす道はあると思っているんですね。

3月11日で生き方が変わったという人が数多いです。首都圏全体に汚染は広がったわけですから、そういうリスクですね。これだけ地震が頻発していてということを考えた時に、経済ということを考えてみても、(電気が)足りないから原子力やっておこうというのは愚策だと思っています。

現在では制度として、家庭が直接、携帯電話を選ぶように、(電気を)選べる制度がありませんから。そこを何とかして、電気料金は多少上がろうが、自分の店ではクリーンエネルギーを使っていますみたいな表示をして、お客さんを呼んだりとか。あるいは、個人の方でも企業でもそういうものが広がっていけば、総体的にどうしても原発ということの切迫度というものは低くなっていくはずです。電気自体がどこから生まれてくるのか、そこにリスクはあるのかないのか、地球環境への負荷も含めて、そこをしっかり先取りして考えていけば、エネルギーというものを民主的に構築していくことができるんじゃないかと考えています。

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汚染の地 取材重ね24年

朝日新聞の2月7日の朝刊で…チェルノブイリを始め、原発問題を長年にわたって広く取材をしているジャーナリストの広河隆一氏の言葉が紹介されていました。以下は転載です。







【汚染の地 取材重ね24年】
朝日新聞 2月7日

【原発事故追う広河さん】

終わりのない放射能汚染。チェルノブイリ原発事故を長年追う人に、見えているものは。

旧ソ連のチェルノブイリ原発で事故が起きた1986年以降、取材と支援のために50回以上、現場と周辺に足を運んでいる人物がいる。フォトジャーナリストの広河隆一さん(68)だ。87年にまず欧州で放射線の汚染状況を取材、チェルノブイリ地区に入れたのは89年だった。住民たちは、広河さんが測定する放射線の数値を知りたがった。
「汚染の実態を知らされておらず、住民は恐怖に包まれていました」

■人工雨のうわさ

広河さんは20年以上、一つの「うわさ話」を追い続けている。「事故直後にチェルノブイリからモスクワの方向へ雨雲が向かった際、当局は首都を守るために途中で人工雨を降らせ、放射性物質を地上に落とした」という話だ。90年に現地で耳にして以来、住民や関係者への取材を重ねる。

当局側は、人工雨を降らせた事実は認めたが、作業時期は放射性物質の飛散が一段落したあとだと説明する。目的も首都防衛ではなく、事故現場近くに雨が降って川が汚染されることを防ぐためだった、とした。
「もし当局が放射性物質を降下させる目的で人工雨を降らせたとすれば、その地域で起きた汚染に関して責任があるはずだ」

空軍の飛行部隊にいた元隊員たちへの取材を許され、昨年モスクワで会った。作業目的や場所について当局の説明と相いれない発言を引き出したが、核心の証言は得られなかった。
「事実が隠されている可能性があると思う。当時の飛行記録があれば解明に近づけるのだが」

この話を追いながら、広河さんは疑念を膨らませていく。原発事故による放射能被害の実態を、一般市民は把握できるのか、と。
「調査は、隠蔽(いんぺい)との闘いだ。それは3・11後の日本でも事情は変わらない」

■子の支援活動も

91年には、事故後にチェルノブイリ周辺で増えた甲状腺がんの子らを支援しようと「チェルノブイリ子ども基金」(事務局・東京)を創設した。汚染で人が住めなくなった廃村を訪ね歩き、99年には写真集「チェルノブイリ 消えた458の村」も刊行した。
「事故は住民から生命や健康だけではなく、歴史や思い出も奪った」

3・11のあと、広河さんは東北でも取材と支援を始めた。東京電力福島第一原発の周辺を「死のまち」と表現した大臣が昨秋辞任に追い込まれた。だが、1年もたったら、みな、同じ言葉を使い始めるだろう、と広河さんは予想する。
「チェルノブイリでも、除染を試みて途中であきらめる集落が多かった」


昨年12月、子ども基金にウクライナの援助団体からメールが届いた。〈30歳のミーシャに、がんの再発が見つかった。検査のためチェコへ行かねばならないが、本人は働けず資金がない〉との内容だった。基金は、検査と渡航の費用として2千ドルを援助すると決めた。ミーシャさんを基金が支援したのは、14年前に続いて2回目だ。当時は10代半ばだった。甲状腺のがん手術をフランスで受けられるよう、費用を送った。

チェルノブイリ事故が起きたとき、ミーシャさんは4歳だった。今回のメールには「肺付近にがんがある。転移だろう」と医師の見立てが書かれていた。放射能との闘いは、長い長い闘いなんだ、と広河さんは改めて思い知らされた。

広河さんには、チェルノブイリで起きたことと福島の今が、重なって見える。
「チェルノブイリでは、広範囲の住民を避難させようとする軍と、コストを理由にそれを抑える勢力の対立があった。福島でも『危険地域の範囲は経済が決める』という事態が繰り返されてはいないだろうか」


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「がれき焼却灰は事故処理用コンクリに」小出・京都大助教の講演から

毎日新聞が、小出裕章氏の講演をまとめた非常に良い記事を書いてくれていました。
以下は…転載です。







【「がれき焼却灰は事故処理用コンクリに」小出・京都大助教の講演から】
2012年3月24日 毎日JP

京都市内で今月10日あった原発問題に関する市民集会「バイバイ原発3・10京都」で、小出裕章・京都大原子炉実験所助教が演説や講演をした。東京電力福島第1原発事故の影響や現状など、発言のポイントをまとめた。

■事故を振り返って

私は41年前から原発は危ない、撤退すべきだと言い続け、廃絶させたいと考えてきたが、できないままここに至った。私たち大人には原子力を容認してきた責任がある。福島で今、放射能まみれの大地に子供たちが住んでいることを忘れず、できることを探そうと思う。私は非力だが、あきらめない。若い世代への責任だと思う。

■事故の大きさ

日本政府がIAEA(国際原子力機関)閣僚会議に出した報告書で、大気中に放出されたセシウム137は広島原爆の約170発分とされているが、これは過小評価。世界の研究者が出している数字の大半は、その2~3倍の数百発分に相当する。海への放出量も同程度あると思う。

福島県の東半分を中心に、宮城、茨城、群馬、千葉、新潟、埼玉各県と東京都のそれぞれ一部地域が放射線管理区域以上に汚染された。私の仕事場である実験所は放射線管理区域で、そこでは飲食も寝ることも、子供の立ち入りも許されていない。汚染地域はまるで逆転した世界になっている。

被曝(ひばく)放射線量には「これ以下であれば安全」という値はない。どんなに微量でも危険というのが現在の学問の到達点だ。

■第1原発の現状

4号機は使用済み燃料プールが埋め込まれた階まで破壊された。使用済み燃料は膨大な放射能の固まりで広島原爆の4000発分だ。プールがさらに破壊され水が抜けたり、崩れ落ちれば、防壁のないところで大気中に吹き出す。そういう危険と隣り合わせで私たちは生きている。

1号機は約100トンのウランなどが圧力容器の中から溶け落ちた状態。格納容器の下の厚さ1メートルのコンクリートの床について東電は70センチは壊れたが30センチは大丈夫と言うが、近寄ることはできず測定器もない。この床を突き抜ければ防壁はない。危機的状況が続いている。

■「原発」とは

熱効率が33%に過ぎず効率の悪い蒸気機関で、生命体に圧倒的に危険な核分裂生成物を出す。出力100万キロワットの原発で毎日燃やすウランの量は3キロで、広島原爆(核分裂したウランは800グラム)3~4発分。また、原発は冷やし続けないと壊れるが、300万キロワットの発熱量のうち21万キロワットは核分裂生成物から生じる「崩壊熱」で、原発を停止しても止められない。日本では66年の東海発電所の営業運転開始から今日まで広島原爆110万発分の核分裂生成物を生み出した。事故がなくても原発は悲惨なのだ。

■除染とがれき処理

政府は汚染地に人々が戻れるかのような幻想を与える「除染」という言葉を使っているが、放射能は人間がどんなに手を加えても消せず、放射性物質は無毒化できない。できるのは汚れを移動させる「移染」だ。もう戻れないのだと説明し、生活を補償すべきだ。

私が最も訴えたいのは、事故に何の責任もない子供たちを守ることだ。校庭など子供が集中的に過ごす場所の土は必ず取り除き、東電の敷地にお返しするのが筋だ。

政府はがれきの広域処理で、各自治体に、現行の焼却施設で燃やしたうえで猛烈な放射能の塊となる焼却灰を処分させようとしている。放射能は隔離し閉じ込めるという原則に反する。汚染地に専用の焼却施設を作って処理するべきだ。だが、政府の無策の結果、福島を中心とした汚染地にがれきが取り残されたまま、現在も子供たちは被曝を続けている。もはや子供全体の被曝をどう減らすかしか選択の道はなく、全国の自治体が引き受けるしかないだろう。

それには二つの条件がある。一つは放射性物質が外に出ないフィルターなど特殊な装置必ず増設すること。もう一つは、焼却灰は各自治体が勝手に埋めるのではなく、東電に返すこと。福島第1原発の事故処理には膨大なコンクリートが必要で、その部材にすればいい。

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福島第1原発2号機 水位60センチ 72・9シーベルト

福島第一原発2号機の様子が少しずつわかってきました。まず格納容器内の水位が60センチ…1時間に9トンもの水を入れ続けているのにです。ということは、その水のほとんどは地下か海に漏れてるということです。
しかも格納容器内の放射線量が72シーベルト(まだまだ序の口で、もっと高いところがあるでしょう)。
さらっと発表していますが、これはかなり深刻なことなのではないのですか?
以下は…産経ニュースより転載です。







【福島第1原発2号機、水位60センチ 内視鏡で水面確認】 
2012.3.26 産経ニュース

東京電力は26日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内部を内視鏡を使って調査し、画像を公開した。水位は格納容器の底から約60センチと、従来想定より低いことが判明した。格納容器に溶け落ちた燃料は水につかって冷やされているとみられていたが、実際に水面を確認できたのは初めて。

公開された画像では、水は透明で、底部にたまった細かい堆積物が舞い上がる様子も映っている。内壁の塗料やさびなどとみられるという。水温は48・5~50度で、格納容器内の気体の温度は約45度だった。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「温度や映像からみて、燃料の冷却はできている」とした。

毎時約9トンの水を原子炉へ注水しているものの、水位が低いため、格納容器下部などが損傷し、冷却水が漏れている可能性が高いという。今後の廃炉作業に影響が出る可能性もある。




【2号機格納容器、毎時72・9シーベルト 内部の線量初めて測定】
2012.3.27 産経ニュース

東京電力は27日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器内に線量計を入れて計測し、最大で毎時72・9シーベルトの高い放射線量を確認したと発表した。これまで同原発で測定された線量で最も高く、溶融燃料の取り出しなど今後の廃炉作業の障害になる可能性もある。炉心溶融を起こした1~3号機で、格納容器内部の線量を測定したのは初めて。

東電は格納容器の貫通部から線量計を挿入し、底から約4~7メートルの高さの計8地点で線量を測定した。内壁から約1メートル離れ、高さ約7メートルの地点では毎時39シーベルトだったが、底に近づくにつれて線量は上がり、約4メートルの高さの作業用足場付近で同72・9シーベルトと最も高かった。

人間は7シーベルト浴びると1カ月以内に死亡、20シーベルト以上では数日以内に死亡するとされており、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「非常に高い線量。内部で作業するためには、遮蔽(しゃへい)や、放射線に強い機器を使う必要がある」とした。

東電は廃炉に向けて、格納容器を水で満たした上で燃料を回収する予定だが、高線量や低い水位が作業を阻む可能性がある。東電は同日、格納容器内部を内視鏡で調査した際の動画も公開した。

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電力会社 私が選ぶ

地域独占の電力供給の形を、今こそ変えていかなければなりません。電気を消費者が選んで買える仕組みを作ることこそが、エネルギー政策や電力会社の判断を変える力を秘めているのだと思います。
当然…今まで「原発利権」を貪ってきた人達は、「それではうまくいかない!」と言います。しかし、欧州や米国などではすでにそういう体制ができており、それほど大きな問題が起きているようには見えません。
以下は…朝日新聞より転載です。



【電力会社 私が選ぶ】
朝日新聞 1月29日

■エコ度で料金で 欧州の今

「福島での事故に、がくぜんとした。もう原発の電気はいらない」。ベルリン郊外に住むマンフレート・ホフマンさん(73)夫妻は、「100%再生可能エネルギー」が売りの電力会社「リヒトブリック」と契約している。火力にも原発にも頼らず、ノルウェーの水力発電などから仕入れた電気を買えるからだ。

原発を稼働させている大手「バッテンファル」との契約は打ち切った。以来8カ月、不自由はない。停電もなく電気が届き、メーターも同じものを使い続ける。月12ユーロ(約1200円)ほど電気代が上がったが、「将来世代のために正しいことをしている」。

電力会社の変更は簡単だ。ネット上には電気代を比べるサイトがあり、申し込みもできる。選んだ会社に契約先の顧客番号などを伝えれば解約を代行してくれる。携帯電話を乗り換えるようなものだ。会社員のアンネ・アイヒホルストさん(35)も、パンフレットに付いていた申込書の郵送だけで手続きが済んだ。料金は月3ユーロほど高いが、エコな電気を気持ちよく使う満足を得た。電力会社を選べるがゆえだ。

■小売会社、次々
 
ドイツでの電力小売りの自由化は1998年。各地の発電会社や「電力市場」から電気を仕入れ、家庭などに売る「小売会社」が続々と生まれた。自由化の流れを止めるようなトラブルはなく、暮らしに欠かせぬ電気を見知らぬ会社に託す抵抗感は和らいだ。電気の供給元の選択肢は地域ごとの平均で約150社に及び、連邦ネット庁によると新規事業者と契約する世帯が2010年には15%を超えた。巨大電力会社も無視できない存在になりつつある。

欧州の電力供給は、海に例えられる。張り巡らされた送電線から電気が一つの市場に流れ込むからだ。原発も火力も風力も、色がついていない電気が集まり、企業や家庭に届けられる。独連邦消費者センター連盟のビルギット・ホルフェルトさんは言う。「エコ電気を買う人が増えれば、それだけ海に流れ込むエコ発電が増え、原発の電気は減る」。電気も、消費者の意をくんでつくる商品にほかならない。

欧州では90年に英国で自由化が始まった。英仏の海底ケーブルがあるとはいえ日本と同じ島国から、経済統合を進めて競争を促す欧州連合(EU)全体に広がった。07年には小口客の家庭も外国の会社と契約可能になった。

■競う海外資本

業界の寡占化が止まったわけではなく、売り惜しみが起きたこともある。原発大国のフランスではEUが定めた最低限の自由化にとどまる。それでも、競争をもたらし、新しい業界を芽吹かせる。英国では電力会社の分割、発電と送電の分離、民営化が進んだ。99年には地域独占が完全に終わり、企業も家庭も電力会社を選べるようになった。独、仏、スペイン勢が進出して6大電力の四つが海外資本となり、競い合う。

複雑化したサービスや料金から最適なものをどう選ぶか。電力やガスを売る会社と消費する企業とをつなぐ仲介業が生まれた。英ケンブリッジシャー洲の「コマーシャル・ユーティリティー・ブローカーズ」は、家族経営の小さな会社だが、工場から小売店まで顧客は全国に広がる。

ただ、自由化の値下げへの貢献度ははっきりしない。「競争に加え、設備が過剰になった時期と重なるなどの要因もある」(英ウォリック大のウォーターソン教授)。英ガス電力市場局によると、乗り換えは減る傾向にある。すでに節約し、長期契約の割引などがあるためという。

英エネルギー気候変動相のヒューン氏は18日、ネット上の「チャット」に出た。「サービスをよく比べるようお勧めします。年約200ポンド(2万4千円)の節約も可能です」。強調したのは、選ぶこと、選べることの大切さだ。

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柏崎刈羽原発6号機が定期検査入り 26日午前1時46分、完全停止

柏崎刈羽原発新潟にある柏崎刈羽原発の3号機が止まりました。
これで、東電の全ての原発が止まったことになります。

そして…日本の全ての原発の中で、現在動いているのは北海道の泊原発の3号機一基のみということになりました。
こちらも、5月5日には定期検査のために止まることになっているのですが、そんな悠長なことを言わずに…今すぐに止めてほしいと思います。

以下は…産経ニュースより転載です。



【柏崎刈羽原発6号機が定期検査入り 26日午前1時46分、完全停止】
2012.3.26 産経ニュースより

定期検査入りのため、25日午後2時から、原子炉に核分裂を抑制する制御棒を注入し、徐々に出力を下げていた柏崎刈羽原子力発電所6号機は同11時59分、出力がゼロになった。午前1時46分、原子炉も完全停止した。

東電の保有原発17基が停止するのは、原発設備のデータ改(かい)竄(ざん)問題を受けた平成15年春以来。東電は原発なしで今夏の電力需給を乗り切る計画だが、最大13%超の電力不足になる可能性がある。

国内54基のうち、稼働中は北海道電力泊原発3号機の1基だけになるが、5月初めまでには定期検査入りの予定で、国内の全原発が停止する。

東電は25日午後2時から、柏崎刈羽6号機の原子炉に核分裂を抑制する制御棒を注入し、徐々に出力を下げ始めていた。

東京・内幸町の東電本店の中央給電指令所と柏崎刈羽原発内では、25日深夜から翌未明にかけ、6号機の出力表示が「0」になる状況を報道陣に公開した。定期検査は、約2カ月半で終了する見込み。

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吉岡斉 原発再稼働 私はこう思う

報道ステーションの「原発再稼働 私はこう思う」で、政府の事故調委員の吉岡斉氏が意見を述べておられました。



今の条件では、反対ですね。失敗の総括を全部十分にやらないと、そもそも再開とか、そういう事を言う資格はないと思うんですけど、保安院も経産省も安全委員会も、あるいは官邸も、安全を確保できなかったという、全部失敗している訳ですから…

官邸が保証しても、野田さんが保証しても、何の救いにもならないという、能力がないのに、安全だと言ってもらっては困る。

原発の事故というのは非常に広域に及んで、コストも甚大で、全国民が負担しなければいけない。そういう受け入れの決定を安易に自治体がしていいのかと…
国民全体を悲劇にするような決断なんだという事を充分理解したうえで、受け入れるかどうかというのを決めていただきたいし、それでもし何か起これば、その市町村は無くなるでしょう。


保安院を解体して新しい規制当局を作って、その元で安全基準を全面的に見直して、比較的安全度の高いと見積もられるものについては再稼働を認めるというのは、石油火力を燃やすよりはずっと経済性がよろしい。
節約されるお金と背負う危険という、これを秤にかけた場合に、しばらくは…10年か20年は動かして認めた方がよりメリットがあるという、そういう勘定が成り立つんだと思います。

一番重要なのは、責任の所在を明確にする。で、電力会社が全ての責任を負うと。今までいろいろと補助金とか保護してきたけれども、それも全部中止です。そのうえで地元の理解を得たいなら、電力会社が高い金を自分で支払いなさいと、
で、事故が起きたら、損害賠償法は廃止しますから、全部自分で払いなさい。それでいいならおやりなさいという…

もう、自由主義のもとでは原発というのは成り立たないというのが私の意見だし、原発は国家による手厚い保護によって、守られてきたという、そういう素性の悪い公共事業みたいなものですから、全部、その国家の保護を無くせば、おのずとやるやつはいなくなるだろうと思います。

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山本太郎 原発再稼働 私はこう思う

報道ステーションに山本太郎氏が出演して、「原発再稼働」に対する意見を語っていました。
おそらく…すぐに削除されると思うので、できるだけ早くご覧ください。



原発抜きでも別の発電方法で電力は賄えるわけだから、その発電方法を原発に拘ることないんですよね。
これだけリスクの高いものを、これ以上続けるなんて有り得ないんですよ。
地震の活動期ですよ。毎日起こってるじゃないですか色んな所で…

事故が起こる前までは、一年間に浴びていい放射線量は1ミリシーベルトだったんですよね。
それを事故後、子供達に対してですよ…20ミリまで引き上げて、20倍に数値を引き上げて『大丈夫だ』って言ったんですよ。そんな国信用できますか?


国が発表するもの、そして一方向からしか物事を伝えないマスコミの報道を見た時に、これは生き延びることは難しいなと思った。有事になった場合は物事が隠されるなってことがはっきりしたんですね…自分の中で。
やっぱり逃げてるんじゃなくて、自分自身が代わって声を出さなければ駄目だなってことに気づいた。

福島原発の原因も究明されていない中で、誰が一体安全評価を下せるのかと。しかもメーカー側から利益操作の疑いのある人達が何人も委員会の中に入っている。そういう人達が一体ちゃんとした公平な判断を下せるかと。
いろんな利権構造の中に、本当に多岐にわたる企業が参加しているわけですよね。ここからうまい汁が吸えなくなると、やっぱり一番困るんじゃないですか?

原発を抱えている町村、自治体が一番迷惑してると思います。動かしたくないけれども動かさなきゃお金が入らないという、究極の選択みたいなところで今苦しめられていると思う。せめて原発を再稼動するのかしないのか…最終的な判断を地元が下すまでは、その間の補助金だったり財政的な支援をするという形にしないと、かなり不健全な形で再稼動が進められる可能性が高い。

安全と言われる学者の方もいらっしゃいます。危険と言われる学者の方もいらっしゃいます。でも結局はその両方言っている人達…その先のことは分からないんですよね。だとしたら危険な方に立たなきゃ人の命なんて守れない。

地震の活動期にある日本で、出鱈目な原発を止めて廃炉にしていくという作業をどんどん進めていかないことには、この先の日本の未来はないと思いますね。

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原発安全評価 「茶番劇」?

「茶番劇」という言葉があります。元々は歌舞伎の言葉らしいですが…楽屋でお茶の給仕をしているような下手な役者が、手近のモノを使って即興でやる余興のことで、それが転じて…底の見え透いた馬鹿馬鹿しい行為や物事を指す言葉になったのだそうです。
このところの「原発再稼働」問題を見ていると、まさにこの「茶番劇」という言葉がぴったりで、安全性の担保もまったくできていないというのに…まったくいい大人が一体何を馬鹿なことを言っているのだろう?と思います。
以下は…産経ニュースより転載です。







【「こんなのは茶番だ」 原子力委員会、5分で打ち切り大荒れ 大飯原発安全評価】
2012.3.23 産経ニュース

関西電力大飯原発の安全評価(ストレステスト)の1次評価を「問題ない」とした23日の原子力安全委員会。「こんなのは茶番だ」。わずか5分で終わった臨時会議に、傍聴した反対派の市民たちは怒りの声を上げ、会場は大荒れとなった。

東京・霞が関の合同庁舎。午後1時の会議開始前から、市民らは「会議を中止してください」「2次評価なしでやるのは無責任だ」と大きな声で訴えた。班目春樹委員長は淡々と議事を進め、5分後に「これを本委員会の見解とします」と述べて会議を打ち切った。会場から足早に退場する班目委員長を市民数人が追いかけようとして、職員に制止された。

会議をほぼ毎回傍聴していた千葉市の小川正治さん(66)は「始めから結論ありきで、敷かれた政治のレールの上でやっていただけ。こんなやり方は許せない」と怒りをあらわにした。



【大飯原発の安全評価で「評価いただいた」と関電社長】
2012.3.23 18:00 産経ニュース

関西電力の八木誠社長は23日の記者会見で、原子力安全委員会が大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全評価(ストレステスト)の1次評価を「問題なし」と判断したことについて「一定の評価をいただいたと認識している」と述べた。

八木社長は、野田佳彦首相と関係3閣僚による政治判断を注視する考えを表明。「東京電力福島第1原発のような事故を起こさないため、安全対策を実施している」と説明し、大飯原発3、4号機などを再稼働しても安全だと訴えた。

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心ある人達の連携で、なんとか危険な原発を止めましょう。どうぞよろしくお願いします。

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