原発のない社会をめざして 脱原発の声 選挙では届かず 新政権にどう発信

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脱原発の声 選挙では届かず 新政権にどう発信

東京新聞の記事です。選挙では残念ながら自民党が勝ってしまいましたが、だからといって「脱原発」が負けたわけではありません。みなさん、頑張って声を上げていきましょう。







【脱原発の声 選挙では届かず 新政権にどう発信】
東京新聞 2012年12月23日

原発ゼロを否定する公約を掲げた自民党の圧勝で終わった衆院選。3・11以降、首相官邸前などで盛り上がりをみせてきた脱原発の民意はなぜ、選挙では反映されなかったのか。新政権に民意をどう発信していくべきかを考える討論会が二十二日、東京都千代田区のYMCAアジア青少年センターであった。

市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」の主催。市民グループのメンバーや学者ら七人が活発な議論を交わし、市民ら六十人が耳を傾けた。

「脱原発の民意は選挙には反映されないことが分かった」とジャーナリスト今井一さん。その背景を、法政大教授の杉田敦さんは「経済的に苦しい人たちは、どうしても目の前の問題に関心が向かいがちで、原発は争点になりにくかった」と分析した。

脱原発を掲げたのは中小政党が多く、杉田さんは「小選挙区では小さな政党が勝てない制度上の問題がある」と指摘。「政治は選挙の結果が全てではない。他のチャンネルを通じ、民意を発信してもいいということを共有できれば」。今井さんは「最終的な決定権は国民にある。原発については国民投票で決めるべきだ」と訴えた。

三月から続く首相官邸前のデモの参加者は、関西電力大飯原発の再稼働が焦点となった六、七月のピーク時に比べ減った。ただ、市民グループ「首都圏反原発連合」の野間易通(やすみち)さんは「官邸前デモで、政治を少しずつ動かせると実感した人はいる」と話す。

自民党の安倍晋三総裁は、民主党が決めた「原発の新増設は行わない」との原則を見直す可能性に言及しているが、野間さんは「自民党に脱原発をさせる方向で腰を落ち着けてやっていきたい」と抱負を述べた。

討論会を傍聴した都内の私立大学二年、長江詩門さん(19)は「選挙は民意を反映させるには不十分な制度だということが実感できた」と話していた。

人気ブログランキングへ
↑原発を止めたい方 クリックをお願いします↑
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

ユウコさんへ

ユウコさん、コメントをありがとうございます。
まず現実をきちんと知るところからスタートしましょう。原発は決して安いエネルギーではないのです。
下記の記事では、廃炉などの費用が含まれていないコストによって、国民に「原発は安い」と思わせてきたトリックが暴かれています。

【「原発廃炉 経済的にも正しい」 城南信金がシンクタンク】
http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-1054.html

この記事もご覧ください。なんとアメリカの原発メーカーであるゼネラル・エレクトリック社の最高経営責任者が、原発を「(経済的に)正当化するのが非常に難しい」と述べているのですよ。

【原子力発電はコストが高く、経済的に見合わなくなる】
http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-928.html

そして、ユウコさんは代替案がないとおっしゃいますが、GEの最高経営責任者が述べているように、天然ガスの採掘技術が飛躍的に向上をして、世界的に見てもコストはどんどん下がっていっています。その安くなった天然ガスを利用した「ガスコンバインド発電」が当面の代替エネルギーとして十分活用が可能でしょう。

【ガスコンバインドサイクル発電】
http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-80.html

さらには、一時は公害とコスト高で廃れかけていた石炭による発電も、「超臨界圧石炭火力発電システム」という新しい技術によって、CO2やススの発生を大幅に抑制することに成功し、発電コストは1キロワット時あたりたったの5~8円しかかからなくなっているのですから、当然これらも活用しない手はありません。。

そして、中・長期的に考えれば、有望な技術が山のようにあります。いくつか例をあげてみましょう。

○海底から天然ガスを取る技術の「メタンハイドレート」
○藻から石油を作る「オーランチオキトリウム」
○従来の風力発電の欠点を克服した「風レンズ風車」等

これらはほんの一例です。拙ブログの「代替エネルギー」というカテゴリーの中には、このような技術をたくさん紹介してありますので、よろしければご一読をおすすめします。
そして、私が主張したい最も大事な事は、むしろ明確に脱原発を打ち出したほうが、日本の産業界は再生可能エネルギーへの強い変革が生じて、新しい産業が生まれ、経済は活性化するはずだということです。

【「原発ゼロ」宣言による構造改革こそ経済活性化の起爆剤になる】
http://stopatomicenergy.blog59.fc2.com/blog-entry-1029.html


そして最後に、ユウコさんには、福島の方達の気持ちになって、もう一度よく考えていただきたいのです。事故からもうじき2年も経つというのに、現在も16万人以上の方が避難生活を余儀なくされているのは当然ご存じですよね。
先祖のお墓のある土地を追われ、病気のリスクを抱えながら避難生活を送る人の苦悩というのはいかばかりでしょうか?こういうところからもわかるように、ひとたび事故が起これば「原発」のリスクは到底人間が負えるようなものではないのです。
そして、たとえ事故が起きなくとも、10万年以上も管理しなくてはいけない「核のゴミ」をどう処分するのかという事すら、まったく解決の糸口さえないのが現状ですよね。

そういう事実から目を背けながら、いわゆる「原子力ムラ」の一角を担う大手マスコミの意見だけを真に受けて「電気が足りない」「原発が無くなったら経済がダメになる」と思いこみ、「原発の再稼働」を単純に支持するのだとしたら、そちらの方がよっぽど無責任だとは言えないでしょうか?

またのご意見をお待ちしています。ありがとうございました。合掌

No title

私は原発推進の自民党が圧勝したのは当然だと思います。
何故なら原発に代わる効率のいい発電方法はないからです。
火力、水力より安く発電できる原発を無くしたら電気料金は値上がりし経済と生活が破壊されます。
風力、太陽光などは非常に発電効率が悪くとても原発の代わりにはなりません。
代替案のない脱原発を主張することがいかに無責任なことか分かって頂けると幸いです。
プロフィール

海空居士

Author:海空居士
当ブログはリンクフリーです。トラックバックや転載等もご自由に。
コメントも大歓迎です。興味深い情報があれば教えてくださるとありがたいです。
ツイッターもやっています。フォローやリツイートもしてくださったら嬉しいです。
心ある人達の連携で、なんとか危険な原発を止めましょう。どうぞよろしくお願いします。

カウンター
カテゴリ
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
月別アーカイブ
原発関係リンク
お世話になっているサイト
最新トラックバック
ツイッター
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。