原発のない社会をめざして 「放射線の人体への影響」 西尾正道氏講演会

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「放射線の人体への影響」 西尾正道氏講演会

独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター院長(放射線治療科)の西尾正道氏の講演会の動画の一部です。この動画はできるだけたくさんの方に見てほしいです。



【「放射線の人体への影響」 西尾正道氏講演会】

放射線防護学といわれる…いわゆる「100ミリシーベルトなら何でもないよ」とか言うが、現在の政府や原子力推進派が言っている放射線科学というのは、あれは科学ではありません。物語です。原子力政策を進めるための物語を作っていいるだけなのです。あれはまったく科学ではない。

放射線の被曝による健康被害というのは、非常に不明な点が多い。定説はありません。特に低線量の場合は。

それから、そもそも科学的に分析する体制がが作られていない。実測値を測ろうとする姿勢がないわけですから、データ自身が出てきようがないんですよ。そうしたら議論にならない。

そうすると、都合のいいような形で物語を作るというような、そういう仕組みの中で戦後60年間の放射線に関する知識というのは作られてきたんです。

(映像のバックに映る画面の内容)
○「被爆者」(爆心地2㎞以内)、「非被爆者」(2㎞以遠)を比較対象
○残留放射線や放射性降下物で内部被曝した人を調査対象としなかった
○調査対象を1950年10月1日に生存していた被爆者を対象とし、それ以前の死亡者は除外
○調査対象は「12万人:最大規模」としているが、28万人以上いた健康手帳保持者の4分の1に過ぎない
○癌以外の障害の研究を軽視し、また遺伝的影響や内部被ばくを否定


ところが、皆さん初めて聞く人も多いと思いますけど、実は被爆者という定義が、爆心地から2㎞以内に人なんです。2㎞以遠の人はちゃんと調査されてないんです。爆心地2㎞以内のところが、推定の計算値では、ちょうど100ミリシーベルトぐらいに該当します。

ということは2㎞以遠の人は調査されてませんから、100ミリシーベルト以下の人はほとんど調査されてないということなんです。

そこでは発ガンがないということは言えない。調査してないからわからないというのが本当なんですけど、100ミリシーベルト以下は発ガンのデータがないということは、非常にごまかした言い方なんですね。

人気ブログランキングへ
↑原発を止めたい方 クリックをお願いします↑
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

海空居士

Author:海空居士
当ブログはリンクフリーです。トラックバックや転載等もご自由に。
コメントも大歓迎です。興味深い情報があれば教えてくださるとありがたいです。
ツイッターもやっています。フォローやリツイートもしてくださったら嬉しいです。
心ある人達の連携で、なんとか危険な原発を止めましょう。どうぞよろしくお願いします。

カウンター
カテゴリ
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
月別アーカイブ
原発関係リンク
お世話になっているサイト
最新トラックバック
ツイッター
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。