原発のない社会をめざして 津波前に重要設備損傷か

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津波前に重要設備損傷か

原発を推進する側の言い分は…
「フクシマは地震には耐えた。だから想定を超えるような津波さえなければ『原発は安全』で、故に高い防波堤さえ作れば…これからも原子炉は稼働できる」
というところだと思いますが、どうもそのような根拠が覆されるような事実がわかってきました。
以下は5月15日の産経ニュースの記事です。







「津波前に重要設備損傷か」

 東京電力福島第1原発1号機の原子炉建屋内で東日本大震災発生当日の3月11日夜、毎時300ミリシーベルト相当の高い放射線量が検出されていたことが14日、東電関係者への取材で分かった。高い線量は原子炉の燃料の放射性物質が大量に漏れていたためとみられる。

 1号機では、津波による電源喪失によって冷却ができなくなり、原子炉圧力容器から高濃度の放射性物質を含む蒸気が漏れたとされていたが、原子炉内の圧力が高まって配管などが破損したと仮定するには、あまりに短時間で建屋内に充満したことになる。東電関係者は「地震の揺れで圧力容器や配管に損傷があったかもしれない」と、津波より前に重要設備が被害を受けていた可能性を認めた。

 第1原発の事故で東電と経済産業省原子力安全・保安院はこれまで、原子炉は揺れに耐えたが、想定外の大きさの津波に襲われたことで電源が失われ、爆発事故に至ったとの見方を示していた。

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