原発のない社会をめざして 別の貯水槽でも確認、トラブル再発の恐れ 東電が対策本部設置

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別の貯水槽でも確認、トラブル再発の恐れ 東電が対策本部設置

どんどん増え続ける福島第一からの汚染水。東電のその場しのぎの対応では到底対処しきれず、今後も同じようなトラブルが続出する恐れがあるとのニュースです。以下は産経ニュースより転載です。








【別の貯水槽でも確認、トラブル再発の恐れ 東電が対策本部設置】
産経ニュース 2013年4月7日

福島第1原発敷地内にある地下貯水槽から、放射性物質に汚染された水が漏れた問題で、東京電力は7日、別の貯水槽でも汚染水漏れがあったと発表した。貯水槽は敷地内に計7カ所ある。いずれも同様の構造であることから東電は総点検を急いでいるが、同様のトラブルが今後も起きる可能性を示唆している。

東電によると、新たに漏(ろう)洩(えい)したのは、5日に汚染水漏れが発覚した2号貯水槽のすぐ東側にある3号貯水槽。3号貯水槽(縦56メートル、横45メートル、深さ6メートル)の容量は約1万1千トンで、1月8日から貯水が始まり、ほぼ満杯状態だった。

貯水槽はいずれも掘り下げた地面の上に3層の防水シートを敷いた構造。3号貯水槽では、6日夜に一番外側のシートと地盤の間の水を採水し測定したところ、放射性物質濃度が、前回の検査から約2倍の0・11ベクレル(1立方センチメートル当たり)検出された。

2層目と3層目の間にある水も採取し、1800ベクレルを検出。7日にも2200ベクレルが検出され、汚染水漏れと判断した。汚染水は0・3~3リットルで少量と推定されている。海から700メートル近く離れており、海洋への流出はないという。東電は現在、2号貯水槽の汚染水を1、6号に移送する作業を進めている。3号貯水槽でも6号に汚染水を移送する。

他の貯水槽の汚染水漏れについて、東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「そういった可能性も含めて見ていく必要がある。原因に迫れれば、どう考えればよいかはっきりしていく」と説明している。



東電は7日、第1原発で停電などトラブルが相次いでいることを受け、広瀬直己社長を本部長とする緊急対策本部を設置した。

別の地下貯水槽でも汚染水漏れが発覚し、保管場所としての貯水槽の信頼が大きく揺らいだ。なぜ漏れたか原因すら詳細に分かっていない。貯水槽の構造自体に問題があるため、汚染水の保管計画を見直す必要があるが、他に移送する場所もなく切迫状況が続いている。

3層構造になっている防水シートの内側2層は遮水機能を失いつつあるが、一番外側にある粘土質のシート(厚さ6・4ミリ)はかろうじて機能を保っている。内側シート(同1・5ミリ)の材質は合成樹脂のポリエチレンで、汚染水に濃度の高い塩分が含まれていることから、塩分がシートを劣化させた可能性が指摘されている。

外側シートから地盤への流出について、東電は「汚染水などの重みでシートの継ぎ目に隙間が生じて漏れたのではないか」という見方を示しているが、断定する材料はない。

こうした遮水構造は汚染水用の特別なものではなく、産業廃棄物の処分場などでも同じ。東電は実際に使用前検査で異常がないことを確認していたものの、尾野昌之原子力・立地本部長代理は「設計で期待した能力はなかった」と誤算だったことを認めた。

また、これから迎える台風や梅雨などの季節に備えなければならない。別の場所への移送が早急に求められるが、敷地内に余裕はなく、尾野氏は「ない袖は振れない」と険しい表情を見せた。

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