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東北電力は竣工前から東通原発の断層が活断層ということを知っていた?

青森の「東通原発」の活断層の問題で、財経新聞に興味深い記事がありました。以下は転載です。








【東北電力は竣工前から東通原発の断層が活断層ということを知っていた?】
財経新聞 2013年9月8日


東北電力東通原子力発電所の断層調査が紛糾している。活断層であると見ている原子力規制委員会に対し、東北電力は活断層ではないと真っ向から否定している。

規制委員会は活断層であるという姿勢のまま、10月にもう一度調査を実施することにした。傍から見れば極めて分かりにくい判断だが、東北電力にとっては自社保有で唯一、出力100万KWを超えるタイプであり、2号機の増設も計画している。まさに、“虎の子”の発電所だ。それだけに規制委員会も慎重に慎重を重ねて最終判断する必要があると考えているのだろう。

ところが、当事者である東北電力が東通の断層が活断層だと竣工前から知っていたという証言がある。ある業界紙の記者が2001年秋に建設中の東通に取材にいったところ、現場の建設会社の社員のひとりが、「ここだけの話」と前置きをしてこうつぶやいたというのだ。

「ここには、断層があるんです。地震が起きたら終わりなんですよね…」

建設会社の社員は現場の指揮を執る立場の人物だったという。ただの断層と活断層の違いは知っている。その人物が、“断層”、“地震”と言ったのを聞いて、その記者はドキッとしたそうだ。

当時、東北電力は断層が存在することさえ公にしていなかった。そんな状況下で建設会社の人間が“地震が起こる恐れのある断層がある”と語ったことは大きいと言わざるを得ない。当事者である東北電力がこのことを知らなかったはずがないと考えるのが普通だからだ。

この“疑惑”に関して、元電力関係者が「東北電力は、当然、活断層が敷地内にあることを知っていた」と推察したうえで、こう解説する。「東通の建設が計画されたのが、高度成長のまさに入口のころ。行け行けどんどんの時代だった。さらに、八戸よりも北側の青森の太平洋側は“原発銀座”と呼ばれるほど原発施設の多い場所。“みんなで渡れば怖くない”という気持ちも働いたのだろう」。

そもそも、福島の事故が起こる前までは、東北電力以外の電力会社でも原発立地地域の地盤について、「一枚岩の岩盤の上に建設している」と地震による崩壊の可能性を完全に否定する説明をしてきた。本来ならば、断層が見つかるだけでも大問題のはずだ。それが活断層であるうえ、その事実を知っていて今まで隠していたとしたら。電力会社の言うことなど信じる人はいなくなるだろう。

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