原発のない社会をめざして 小泉・細川共闘 風より「草の根」大切に

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小泉・細川共闘 風より「草の根」大切に

【小泉・細川共闘 風より「草の根」大切に】
東京新聞 2014年4月17日

小泉純一郎、細川護熙両元首相にとっては雪辱戦なのだろう。脱原発を目指す組織を立ち上げるという。安倍内閣が原発回帰を強める中、脱原発への道のりは険しいが、あきらめてはいけない。

二月の東京都知事選で脱原発を訴えて立候補した細川氏と、全面支援した小泉氏。両元首相の再始動は、各種世論調査で原発再稼働反対が半数を超すにもかかわらず、安倍内閣が原発推進路線をひた走ることに対する強い危機感の表れでもある。

この組織は五月設立の「自然エネルギー推進会議」。再生可能エネルギーを普及させ、脱原発に向けた国民運動を起こすことが目的だという。すでに著名な文化人や学者に発起人や賛同人になるよう依頼し、哲学者の梅原猛氏、作家の瀬戸内寂聴氏らが加わる。

東京電力福島第一原発事故は依然収束していない。原発再稼働にいかに厳しい審査を加えたとしても、いったん事故が起きれば、人々から平穏な生活や住み慣れた土地を奪う。安全性や持続性を考えれば、原子力に頼らないことこそ私たちの進むべき道である。

両元首相の行動に著名人らが呼応し、脱原発を求める動きが燎原(りょうげん)の火のごとく広がって、文字通りの国民運動になってほしい。

その道のりは険しいことを覚悟しなければならない。

先の東京都知事選で、細川氏は三位に敗れた。脱原発票がほかの候補と二分したという事情はあろうが、「風」を期待する選挙戦術の限界ではなかったか。

今秋の福島県知事選では、自民党が擁立する候補に対抗して、独自候補を立てるか、脱原発候補を支援するという。来春の統一地方選でも、脱原発を目指す首長や議員候補の支援を視野に入れる。

脱原発への道を確かなものにするには選挙で勝たねばならない。民意が選挙結果に結び付くのは、知名度や風に頼らない地道な「草の根」運動があってこそだ。

脱原発勢力が分裂していては力を十分、発揮できまい。組織の利害を超えた勢力結集や、脱原発の一点で共闘する大胆な選挙戦略も視野に入れてはどうか。

すぐに成果が出なくても、あきらめてはいけない。ドイツでは一九七〇年代の反原発運動から脱原発に転換するまで約四十年を要した。長い道のりではあったが、人類が歩むべき道だ。

息の長い、地に足のついた運動を続ける忍耐力があるかどうか。脱原発実現のカギである。

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コバンちゃんさんへ

コバンちゃんさん、こんばんわ。

>南海トラフ地震が、ここ3ヶ月がやばいと・・・。

う~む、怖いですよね~。私は静岡の海に近いところに住んでいるので、
もし東海と連動してきたら津波に飲み込まれてしまうかも(泣)
なにより浜岡原発にもしもの事があったら…と考えると本当に不安です。

本当に、再稼働だけは阻止しなければいけませんねえ。
しかし、こんな状況で再稼働をもくろむ政府も政府ですが、
そういう政府を支持して自民党に投票する人間がいるのですから、
まったくどういうことなのだろうと…不思議に思うばかりです。

いつもありがとうございます。合掌

No title

>息の長い、地に足のついた運動を続ける忍耐力があるかどうか。脱原発実現のカギである。
確かにそうですが
一説によると
南海トラフ地震が、ここ3ヶ月がやばいと・・・。
早急に、代替エネルギー源を考えなくては
いけないと思います
でも、それは無理!
とにかく、再稼働だけは阻止したいですね!
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