原発のない社会をめざして 被曝する労働者達

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被曝する労働者達



コンピューター管理のクリーンな原発というイメージに対し、放射線を浴びながら手作業をする労働者の存在を、38年にわたって問いかけてきた写真家の樋口健二さんは言います。

「このおじいさんの一言が、私を動かしたんです。佐藤茂さん。東電福島第一原発で働いてボロボロになって、がんで死んでいったおじいさんですけどね。毎日宇宙人のような格好して、防毒面をつけたけど暑くて苦しくていつも外して働いたと。何十分かでアラームメーターが鳴る。うるさいから叩きつけて『仕事ができないから』と…
こりゃ原発ってどんなところだ?という思いが募ってきてね」

「現代科学の粋を集めたとか言ってるが、人海戦術がわかる。この人たちが日本中を渡り歩いて生活をし、原発を直して放射能を浴びて、しまいには捨てられてボロ雑巾のように闇に消されてきたの。この40年間」

元原発労働者の梅田隆亮さんも、インタビューの中でこのように語ります。
梅田「(アラームメーターが)ビービー鳴りだしたら作業にならんのですよ。
どうしてたんですか?
梅田「外すんですよ。『おじちゃん』にあずけておくわけね。」
おじちゃんとは?
梅田「それ専門に預かってくれる人に」
そういう仕事もあるんですか?
梅田「年配のね。単価(日当)は一緒ですよ。『鳴き殺し』って言葉を使ってた。鳴くのを殺してしまう。当時はどこの現場でもやってたんじゃないですか。それで200(ミリレム=2mSv)とか300とかいう数字を見て向こうに渡す。記録をみたら80(ミリレム)になってる。
見た数字と合わない?
梅田「ええ、それを『トリック』というんです」

文部科学省の調査では1999年までに放射線業務に従事した27万人のうち、6万5000人の居所がつかめず、生死もわからないとしています。

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