原発のない社会をめざして 紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」の歌詞の意味は?

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紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」の歌詞の意味は?

【紅白歌合戦でサザンが歌った「ピースとハイライト」の歌詞の意味は?】
yahoo news 2014年12月31日

当初の出場歌手には入っていなかったのが、きゅうきょ紅白に出場することになったサザンオールスターズ。横浜からの中継で登場したサザンオールスターズの桑田圭祐が歌った「ピースとハイライト」が目を引いた。 強いメッセージ性を持った「ピースとハイライト」の歌詞。現在のどこかキナ臭い時代への批判精神に満ちたものだった。

「教科書」「歴史を照らし合わせる」など、今の時代を表す言葉が次々に出てくる。 「都合のいい大義名分」という歌詞では、「大義名分」を「かいしゃく」と歌った。まるで2014年に起きた「ある出来事」とも符号する。 「都合のいい解釈」で憲法が事実上変更された、とされた出来事だ。

もっともこの歌が発表されたのは2013年6月。 発表後には「歌詞に政治色が強い」などと一部から批判も出ていた。 「硬い拳を振り上げても」というフレーズは、日本た周辺国の指導者たちをたしなめる言葉に聞こえている。「裸の王様牛じる世」という言葉も、各国の指導者たちの顔が浮かんでくるではないか。国同士がいがみ合ったり、拳を振り上げるでのはなく、お互いに理解し合えばいい。

そんな歌詞が大晦日の全国のお茶の間に届けられた。 現在、日本は近隣諸国との間で領土をめぐって緊張が高まっている。 歴史認識でも近くの国同士が批判し合っている。 そんななかで日本も武器輸出が容認され、アメリカ軍との連携がますます進み、軍事色は一気に強まっている。

「愛の力」で現状を変えていこうと訴えるこの歌の歌詞。 ジョン・レノンの「イマジン」を思い起こさせる曲だ。日本では珍しい平和へのメッセージソング。 その歌詞の意味を改めて噛み締めたい。 歌ったサザン、そして放送したNHKの勇気が伝わってきた。 そういう意味では2014年大晦日の紅白歌合戦は、歴史的な一瞬があった。(水島宏明)

※注 この動画は、記事上の紅白歌合戦のものではありません。念のため…


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