原発のない社会をめざして さらば原発②

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さらば原発②

前回の続きです。






元京都大学原子炉実験所講師の小林圭二氏はこう語る。
「浜岡原発は、津波対策が済むまで止められることになりました。ただ、これでは小手先の手段に過ぎない。『浜岡は地震に見舞われる危険があるので一時的に止めるが、他の原発は安全だから動かす』というなら、大間違いです。単に他の原発を動かしたいがため生け贄的に浜岡を止めたのならもってのほかです」
(中略)

「地震直後に炉内の圧力が急激に高まったデータを見ると、福島第一の1号機は地震の揺れだけで冷却機能を喪失していた可能性があります。原発は不完全なシロモノです。原子力安全委員会の斑目春樹委員長が図らずも認めたように、コスト次第で『どこかで割り切って』作られているからです。原発を天災から守る、完全な対策などあり得ないのですよ」(小林氏)
(中略)

「完全な原発などないのだから、国内の原発はすべて止めるべきなのですが、あえて優先順位をつけるとしたら、『老朽化』と『立地』の面から考えるべき。
立地で最も危険なのが浜岡ですが、四国北部を横断する大活断層・中央構造線のすぐ近くにある、四国電力の伊方原発も止める優先順位が高い」(同上)

また、福井県の若狭湾に面する地域に集中する、敦賀原発、美浜原発、高浜原発、大飯原発も、立地・老朽化の双方の面から、非常に危険性が高いとされている原発だ。

敦賀原発は1号機が1970年に稼働した「日本最古」の原発のひとつだが、5月8日には2号機が事故を起こし、7時間で41億ベクレルの放射性ガスが放出されたことが明らかになっている。
さらに、MOX燃料を使用する高速増殖炉「もんじゅ」は、95年のナトリウム漏洩事故など、トラブルが頻発している上、維持するだけで1日5000万円以上の国費が費やされるという厄介なシロモノだ。
(中略)

若狭湾沿岸の原発は、津波への対策が不十分なことも問題だという。
「敦賀原発の想定津波はもともと2・8mですが、美浜・高浜・大飯の3原発は、いずれも想定する津波が2m未満です。関西電力は対策を施すと言っていますが、こんな認識で想定外の災害を乗り切れるのかどうか、大いに疑問があります

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