原発のない社会をめざして 原子力は続かない その後は自然エネルギーへ

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原子力は続かない その後は自然エネルギーへ

前東大総長の小宮山宏氏の言葉です。







4月6日に菅総理にも提言してきたのですが、戦後最大の災害に直面したいま、単なる復旧ではなく、もっといいものをつくっていくべきだと考えます。明治以降の日本は欧米の産業技術を導入してGDPを大きくすることに邁進してきました。その段階はおおむね終わり、先進国の産業を導入する途上国モデルから、自分たちの手で新しい産業を振興していく段階にさしかかっていると思います。今回の復興をただコンクリートをばらまくカンフル剤的な政策に終わらせず、新しい産業を生み出すようなものに変えていかないといけない。

その一つが太陽光、バイオマス、風力といった自然エネルギーです。私は化石資源が19世紀から21世紀を担うエネルギーで、原子力は自然エネルギーが台頭するまでの過渡的なものという認識でした。ただし温暖化防止や国際競争力の維持という視点から、原子力がどのくらいの期間の「つなぎ」かは、私自身も振れました。1990年ごろ、原子力は21世紀前半までと思っていたのですが、温暖化の急速な進展を抑制する必要から一時は21世紀後半まで原子力の時代が続くと考えていました。そうした点で私の考えは振れたのですが原子力の後に自然エネルギーが到来するというのは、一貫した揺るぎない確信です。

太陽エネルギーは、いまの私たちが使っている分の1万倍ぐらい地球に降り注いでいます。あとは薄く降り注ぐ太陽光をどう集めていくか、技術革新を進め、21世紀後半のエネルギーを担うようなものにしていきたい。たとえば我が家は自然エネルギーを採り入れるようにしたら、前の家よりもエネルギー消費は80%も減りました。しかもその初期投資は12年間で回収できる。家庭でのエネルギー自給は、回収できる投資でまかなえる範囲なのです。

古代のエジプト、唐、大英帝国、戦後の米国。最先端の文明の地には、そこに行かないと見られないものがあったため、世界中から人をひきつけました。課題だらけの課題先進国の日本を課題解決の先進国にする。次の世代がこう進むという中心地になるチャンスが私たちにあるのです。
(アエラ臨時増刊号 「原発と日本人」より転載)

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