原発のない社会をめざして 想定できたはず!

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想定できたはず!

共産党の吉井英勝衆議院議員は、京大の原子核工学科を卒業し、90年に初当選をするまでは「核」について研究を続けてきたエキスパートです。その吉井議員が5年も前に…今回のフクシマの事故を予測し警告を続けていたにも関わらず、その意見はずっと無視され続けてきたのです。
そうなると、もはや想定外などという言い訳は通用しませんね。
(少し古い資料ですが)以下は…FRIDAYの4月15日号より転載です。







想定外という言葉が免罪符のように飛び交う福島第一原発の放射能漏れ事故。しかし、今から5年前、06年3月1日に小泉純一郎政権下で行われた衆議院予算委員会で、今日の事態を予測し、警告を発していた議員がいる。共産党の吉井英勝衆院議員(68)だ。吉井氏は大規模な地震が起きた際、津波によって冷却システムが損傷し、電源が喪失、核燃料棒が焼損して放射能汚染が拡がる危険性について声高に指摘していたのだ。吉井氏が憤る。

「今回の震災は地震、大津波、原発事故の三重災害ですが、原発事故に関しては完全に政府による人災だと断じることができます。私は早くから国会で、津波被災が引き起こすメルトダウンの危険性を論じ続けてきましたが、自公政権も、民主、国民新党、社民連立政権も、非科学的な答弁に終始してきました。原子力安全・保安院も根拠のない安全神話にどっぷり浸かっており、地震大国で当然起こりうる原発事故の危険性に安穏と構えていた。国内で起きた原発事故をつぶさに研究していれば、福島原発事故は、想定の範囲内だったはずです」

前述の予算委員会以外でも、吉井氏は地震による原発事故に警告を発し続けてきた。06年10月27日の内閣委員会では「電源喪失による燃料棒の溶融」に触れ、原子力安全委員会の鈴木篤之委員長(当時)に「そのような場合をどう想定しているか」と質問したが、返ってきたのは典型的な官僚答弁だった。

〈通常はあり得なくても理論的にはあり得るという事態に対してどう考えるかでございますが、(中略)耐震設計を基本的には厳しくしていきたい〉

昨年4月9日の経済産業委員会では「敦賀原発でメルトダウンが起きた時、炉内からどれぐらいの総量の放射性物質が放出されるのか」について質問したが、「(当時の)直嶋正行経済産業大臣や寺坂信昭原子力安全・保安院長は、『多重防護の考えでやっている』『設計、運転管理、点検等充実を図って安全確保に努めている』『メルトダウンというようなことを起こさせない仕組みを作っている』と要領を得ず、まったく現実的な話に発展しませんでした。(中略)

かくして政府は、この期に及んで慌てふためいているのだが、その大罪のツケを払わされるのは、私たち国民と、かけがえのない国土なのだ。

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