原発のない社会をめざして 直木賞作家・作家の高村薫さんに聞く

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直木賞作家・作家の高村薫さんに聞く

「報道ステーション」からです。直木賞受賞作家の高村薫さんが、素晴らしい意見を言ってくださいました。



厳しいけど、そこで人間の理性の出番。電気がなかったら経済活動も制限されるし不便がある。代替エネルギーと言ってもすぐにどうかなるわけではない。でも、福島の事故の結果の重大さ悲惨さ、被害を受けた方たちのことを考えたとき、ここで一歩踏み出さなかったら、いつ踏み出すんだと…

ダメなものはダメということ。そんなもの(原発)を日本中で54基も抱えているのは、正気の沙汰ではないと思うのが人間の理性。企業家は「だけど現実を見てくれ」と、「企業が生産活動が出来なくなったら困るのはみんなだ」と、だけど、企業活動としてではなく、人間として…狭い地震国では無理だと。

(再稼働は)してはならないと思います。本当に地震はいつあるか分からない。日本が少しずつでも新しい歩みを始めることが出来るのか出来ないのか、いま本当に分かれ目だと思う。

厳しい現実と、厳しい決断をすること。そのことが希望だと思う。いまそれがないから希望もありえない。誰も現実を認めないところで、どうやって希望を持つのか…

いい機会だと思う。今年の夏、節電でみなさん価値観が変わったのではないかと、東京電力が言うほど、生活者は堪えていなかった。価値観は私たちが変えていくもの、企業は後からついてくる。

引っかかったことは覚えておく。違和感を覚えたことは覚えておく。違和感は違和感として抱えていること。
日本人はむしろ逆、廻りに合わせて、みんなでダーッと流されていく。普段の生活はそれでいいんですけど、そうやってかつて戦争が起こった。やっぱり孤独でも何でも違和感を持っている方がいい。

日本の財産は自然の風土、日本人として生まれて生きて、多くの方が無意識のうちに帰りたいと思っている。自然とか土とか水、そういう物のことを書きたい。特にそれは原子力の災害で失われましたから、本当に草一本、木一本、それが生えている土地・土・土くれ、それがどんなに素晴らしいものか…

私には、失われたとしか思えない。セシウムとか他の放射性物質もずっと残る。人体に影響があろうがなかろうが残る。本来自然界にないものが…
先祖の時代から立って生きてきたこの土地、土くれと共に生きる草・花・人間、そういうことを言葉にしたい。

早い話が原子力やめてほしい。

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Re: ありがとうございます!

yokoblueplanetさん。
岸さんのお話も良かったですが、高村さんの言葉も良いですよねえ!
「ダメなものはダメということ」

確かに、経済活動も大事なことですが、その前に…まず人として「まとも」であること
自然と命を大切にして、程を知って生きることが大切なのでしょうね。

そうですね。やはり「著名人」の意見は影響力が大きいですから、もっともっとたくさんの人が語ってくれるといいですね。ありがとうございました。

ありがとうございます!

こんばんは。
昨日は快く応援して下さってありがとうございます。
今日の高村薫さんのコメントもアップさせて下さいね!
もっともっとたくさんの「著名人」が意見を発表してくれることを願ってます、やはり影響力が大きいですから。
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