原発のない社会をめざして 玄海原発:4号機の運転再開 対応の矛盾、浮き彫りに

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玄海原発:4号機の運転再開 対応の矛盾、浮き彫りに

玄海原発の4号機の運転再開問題は、日本の原発政策のさまざまな問題を象徴しているのだと思います。
福島の事故の検証もできず、原発の安全性についてはいまだに大きな疑問符がついたまま。しかも九州電力は「やらせメール」の事件を起こしており、それに対していまだに誰も責任を取っていません。
そんな状況の中で、有無を言わさずゴリ押しをしての運転再開(しかも1ヶ月たらずで定期検査でまた止めなければならないのに!)です。
「誰が何を言おうと、たとえ危険だろうが、何が何でも『原発』は動かすのだ!!」という強い意志が感じられますね。
以下は…毎日新聞の記事より転載です。

玄海原発

【玄海原発:4号機の運転再開 対応の矛盾、浮き彫りに】
毎日新聞 2011年11月1日

九州電力玄海原発4号機の運転再開問題は、原発の再稼働を巡る政府の対応に矛盾があることを改めて浮き彫りにした。震災後、正規の手続きで定期検査に入った原発の再稼働には安全評価(ストレステスト)という新たなハードルを課し、審査に「数カ月」(経済産業省幹部)をかける一方、トラブルで停止した原発には早期再開を認める形になるからだ。

ストレステストには、定期検査中の原発が対象の「1次評価」と、深刻な事故を起こした福島第1原発など再稼働の可能性がない原発を除く全原発が対象の「2次評価」の2種類がある。経産省原子力安全・保安院は玄海原発4号機を「1次評価の対象ではない」と判断したが、森山善範・原子力災害対策監は「トラブルによる停止は想定していなかった」と認めた。

その上で、森山氏は「運転再開はケース・バイ・ケースで決めていく必要がある。(今回は)相対的に軽微なミスで、原因分析と対策はクリアしている」と説明。枝野幸男経産相は「最終的な稼働は、地元と協議した事業者が決めること」と述べたが、地元首長はいずれも「安全管理は国の責任」とかみ合っていない。

玄海原発4号機は12月中旬にも定期検査に入り、ストレステストの2次評価結果を年末までに提出することになる。NPO法人「原子力資料情報室」の澤井正子さんは「原発の安全確保のためにストレステストが必要だと言うなら、トラブルを起こした炉にこそ課すべきだ。やらせ問題が片付いていないにもかかわらず、それほど必要性のないわずか1カ月余の運転を認めるなど、国の安全規制は破綻している」と批判している。

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