原発のない社会をめざして 原発学者は今回の事故をこう受け止めた

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原発学者は今回の事故をこう受け止めた

同志社大学経済学部教授の室田武氏の意見です。






Q、福島第一原発の事故をどう受け止めたか

そもそも、広島、長崎という被爆国、そして世界に冠たる地震国日本で原発の商業運転を始めたこと自体が誤り。
ずっと原発に反対してきたので、いつ起こっても不思議ではないと考えていた事故がついに起こってしまったと感じた。拙著「エネルギーとエントロピーの経済学」の序章に、TMI事故をはるかに上回る事故が、福島、その他でいつ起こってもおかしくない旨を書いた。それが32年後、現実になった。しかし、これほど対処の難しい同時多発事故の形になることは予想外だった。

Q、福島第一原発を巡り、今後起こりうる一番の心配は何か

再臨界→核暴走が一方の可能性であり、もう一つの可能性はメルトダウン→チャイナ・シンドロームである。いずれも大量の放射性物質を環境に放出することになるから、なんとしても回避しなければならない。当局側は注水に熱心だが、水は中性子の減速材だから、ウランの核分裂連鎖反応にとっては都合のよい話である。

その一方、水で冷やさないと装荷中、ないし使用済み核燃料の溶融・損壊がいっそう進行するから、それも絶対に避けなければならない。どちらに転んでもきわめて危険という一種の綱渡り状態が3月20日時点でも続いている。

Q、日本は今後、エネルギー政策をどうすべきか

20世紀の地球がおおむね温暖化傾向にあったことは事実だが、今後も温暖化し続けるかどうかに関しては疑問がある。二酸化炭素による温暖化という説にも疑問があり、太陽磁場活動が地球の気候変動を左右してきたという研究もあり、その研究では、むしろ今後の寒冷化が示唆されている。

低炭素社会という概念自体、原発推進のため、という性格を持つ。発電のための原子力は不要・危険であり、発電燃料としては石炭、石油、天然ガス主体でよい。
(アエラ臨時増刊号「原発と日本人」より)

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