原発のない社会をめざして 福島第1原発:廃炉作業 許されぬ「東電への丸投げ」

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福島第1原発:廃炉作業 許されぬ「東電への丸投げ」

細野豪志事故でグシャグシャになった福島第一原発をどのように片付けるのか…
これは極めて難しい問題です。
工程表では、40年ほどかけて建屋を解体して、最終的には更地にするとのことだそうですが、メルトスルーして熔け出た核燃料をどのようにして回収するか…等、具体的なことは何一つ決まってないのです。

それにしても…先日の野田総理の「事故収束宣言」!あれは一体なんだったのでしょうか?私はそのことが不思議で仕方がないのです。

以下は…毎日新聞より転載です。





【福島第1原発:廃炉作業 許されぬ「東電への丸投げ」】
毎日新聞 2011年12月21日

政府と東電による「中長期対策会議」が21日まとめた東京電力福島第1原発事故の廃炉計画は、完了まで最長で40年(2051年)もかかる前例のない取り組みだ。原子炉建屋内部は高い放射線量で作業員の立ち入りが難しく、溶融燃料の回収・保管には遠隔操作のためのロボットなど14項目もの新規の技術開発が必要となる。

「費用面を理由に、作業を遅らせることがあってはならないと指示した」。細野豪志・原発事故担当相は記者会見で、東電に対し、こうクギを刺したことを明かした。ただ、政府内には「30~40年で廃炉できるかは、やってみないと分からない」(資源エネルギー庁幹部)などの声もあり、廃炉の技術開発が難航すれば期間、コストとも膨れ上がることは必至だ。

たとえ30~40年後に廃炉できても、回収した燃料を、どこで、誰が保管するのかという難題も待ち構えている。1~3号機の原子炉には溶融燃料1496本分、1~4号機の使用済み核燃料プールには計3108本があり、単純計算で計1381トンを半永久的に安定保管する必要がある。細野担当相も「燃料の処理について見通しはない」と記者会見で明かした。

政府は廃炉工程表の進捗(しんちょく)状況について、同日に設置した「運営会議」がその都度見直すとの方針を決めた。しかし、「頻度は年1回」(資源エネルギー庁)だけで、いつの間にか廃炉作業が、事故当事者の東電に「丸投げ」される懸念もある。最短距離で廃炉に到達するためには、政府は海外の原子力事故の経験も取り入れながら、最後まで主体性を発揮する必要がある。

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