原発のない社会をめざして 東電、一般家庭の料金も値上げ申請へ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東電、一般家庭の料金も値上げ申請へ



東京電力が開いた電気料金についての緊急会見、西沢社長がまず明らかにしたのは、大規模な工場やオフィスビルなど…企業向けの電気料金の値上げだ。

東電西沢社長「電気料金の値上げをお願いせざるを得ない」

50キロワット以上の電力契約は「自由化部門」と呼ばれ、値上げに政府の認可を必要としない。東電は年明けから、契約者の企業などと直接料金交渉を進め、来年4月から2割程度の値上げを実施する方向だ。さらに…西沢社長は、会見で一般家庭の電気料金にも言及した。

西沢「(一般家庭も)値上げということになります」

西沢社長は、政府の認可が必要な一般家庭向けの電気料金についても、できるだけ早い時期に値上げを申請することを明らかにした。

西沢「現在の状態が継続すれば、燃料調達に支障をきたし、電気の安定供給にも影響を及ぼしかねない」

東電は、原発事故によって経営環境が大幅に悪化しているため、発電に必要な燃料費の増加分など、およそ8000億円を電気料金で賄いたい考えだが、利用者の反発は避けられない。

一般の利用者「原発で事故起こして、そのツケが消費者に回ってくるのはおかしい」
「暖房の温度を下げたり、コンセントを抜いたりしている。それで値上げされるとあんまり意味がない」

政府は、家庭向けの電気料金の値上げには、東電の徹底したリストラなど、経営改善が先決だとして、慎重に判断する姿勢だ。

こうした中…利用者の間では、東電との契約を解除して、別の電気事業者から電気を買う動きが広がっている。東京・立川競輪場、去年4月、電力購入先を東電からPPSと呼ばれる特定規模電気事業者に契約を切り替えた。PPSとは、2000年に電力の小売事業が自由化されて以降に参入した新規事業者だ。

「今、電気が自由化されているので、安い電力を供給できないかということで導入した。26・5%ぐらい安くなった」

立川競輪場では、東京電力との契約で、年間6280万円だった電気料金が、PPSに切り替え後は4600万円に減ったという。立川市では、このほか小中学校など52の施設で契約の切り替えを進め、年間で2割の電気料金の削減を見込んでいる。

原発事故以降、特に「脱・東電」の動きは加速していると言うが、PPSに切り替えれば一概に有利になるわけではないと、専門家は指摘する。

環境エネルギー政策研究所・飯田哲也所長
「送電線をまだ電力会社が独占的に持っていて、PPSと契約をしても送電料金が高いので、なかなか思ったほど安くならない。例えば天然ガスの価格が上がっていくとなったら、価格が変わるリスクは避けられない」


経営悪化を理由とした東電の電気料金値上げ、実施されれば家庭や企業にその負担が大きくのしかかることになる。

人気ブログランキングへ
↑原発を止めたい方 クリックをお願いします
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

海空居士

Author:海空居士
当ブログはリンクフリーです。トラックバックや転載等もご自由に。
コメントも大歓迎です。興味深い情報があれば教えてくださるとありがたいです。
ツイッターもやっています。フォローやリツイートもしてくださったら嬉しいです。
心ある人達の連携で、なんとか危険な原発を止めましょう。どうぞよろしくお願いします。

カウンター
カテゴリ
最新記事
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新コメント
月別アーカイブ
原発関係リンク
お世話になっているサイト
最新トラックバック
ツイッター
RSSリンクの表示
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。